葬儀のマナーとは

訃報の連絡を受けたら、どのタイミングで弔問に行くのかは故人との距離感で決まってきます。親族の場合には仮に遠方に住んでいたとしてもすぐに駆けつけて故人との別れをすることが必要です。親族の方の到着の時間帯に合わせて葬儀の段取りを喪主は考えることになりますので、正確に何時頃に弔問に訪れることができるのかを伝えておくことが肝要です。一方でそれほど近しいということではない場合にはすぐに駆けつけることはかえって相手に迷惑をかけてしまいますので、適当なころあいで弔問に訪れるようにすると良いでしょう。ご近所の方で弔問に行く場合にも長居をせずに玄関先などで失礼するようにしましょう。

色々と故人の方に伝えたいという気持ちがあるでしょうが、弔問の際はできるだけ簡潔に挨拶をしておくことがお勧めです。また、弔問にすぐに行くことができないような場合には弔電を出すようにするといいでしょう。弔電を出しておいて、後日時間がある時に改めて弔問に行くようにするのが最良の方法と言えます。

また、出産間近の方の場合や結婚式を控えている方の場合には、葬儀に参列することはやめて、弔電を打つようにすると良いでしょう。またご遺族の気持ちを察することが大事ですので、例えばお子さんを無くしたご遺族のもとに同じくらいの年齢のお子さんを連れて弔問に行くことは避けたほうが良いです。弔問に行く場合には基本的には喪服がお勧めですが、平服であっても地味なものであれば特に問題にはなりません。ただし、派手なアクセサリーは外すのがマナーです。